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離乳食
離乳食の調理方法


野菜が柔らかくなる調理方法のご紹介☆

野菜が甘くなる調理方法『蒸し煮』のご紹介です
蒸し煮とは
野菜を蓋をした鍋に少量の水と塩で加熱して
野菜の甘さを引き出す料理法です。
鍋は蒸気穴のついていないものを使用するのはポイントになります。
準備するもの
☆小房に分けたブロッコリー(ほうれん草や小松菜のような葉物以外ならできます)
☆少量の水
☆塩
を準備します

調理方法
↑のように
鍋(写真はル・クルーゼ18㎝ 20年愛用中)に
ブロッコリー 一房
塩を3本指で2回ぐらいパラパラ
鍋底から1cmぐらいの水
を入れます
ブロッコリーは茎も使います。
茎の方が房のようにざらざらしないので
赤ちゃんにはおススメです!
大根も同様です。
写真は大根1/2本を1cm程度の厚さの半月切り

蓋をして加熱
ブロッコリーは火の通りが早いので強火スタート
大根は加熱に時間がかかるので弱火スタート
湯気がでてきたら
ブロッコリーは火を切って
大根は湯気が出ていい香りがしてきたら火を切る
どちらも
いい香りがしてくる
事がポイントです!
時間は弱火でも沸騰するまで5分程度です
※鍋の厚さや水の量によって時間は変わります
離乳食のいつから使えるの?
離乳食は加熱や蒸らし時間を多くすれば
とっても柔らかくなるので初期から大丈夫です。
写真の大根のように後期ぐらいからの
手づかみ野菜にもおススメ!
離乳食に限らず
大人のお食事でもやってほしいです!
柔らかくした大根はほんの少しのお醤油ですぐに味がつきます
大根1/4本分を蒸し煮にして醤油小さじ1(塩分1g程度)を加えただけで
大根の甘味と醤油の塩味で美味しいです。
赤ちゃんも大人も一緒に食べられるし
赤ちゃんの分を取り分けた後に
大人の分はさらに味をつけてもいいですね!
離乳食講座で伺った先の実演試食でも
1歳のお野菜イヤイヤ期の赤ちゃん達も
驚くほどよく食べていました!!
よかったら一度試してみてくださいね!